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#214 ribbon

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214回目はribbonです

メンバーは、永作博美さん、松野有里巳さん、佐藤愛子さんの3人。
当初の結成計画では永作、松野と、中嶋美智代さんの3人だった。
田辺エージェンシー所属ということもあって、バラエティーアイドル的な活動が多かったが、
乙女塾出身タレントの中では歌唱力の優れたメンバーが揃い、楽曲もアイドルらしい愛らしい曲、
旋律やハーモニーの美しい曲から、コミカルな曲まで、様々なタイプの曲をこなしている。
アイドル冬の時代において、同じく乙女塾からデビューした、CoCoらとともに人気を博した。
またデビュー曲のみ松野さんがセンターだったが、セカンドシングル以降は永作さんがセンターとなる。
コントにも積極的で、女性アイドルグループには珍しい、自身のコント番組まで持っていた。
永作さんはこれらの経験を経て本格的な女優に転進していく。
Qlair同様、正式な解散発表も解散関連のリリースやイベントも一切行われず、
徐々に段階的に活動が減少し解体されるに至った。
したがって最終となったリリースやイベントも、実施された時点ではそのような告知はされておらず、
グループ消滅によって「結果的に最後」だったことが確定したもののみである。
またそれらは実施時期もバラバラである。
1993年10月、シングル「夜明けなんていらない」発売。これがラストシングルとなる。
1993年12月、東京厚生年金会館でライブを行う。有料の正式ライブはこれが最後だった。
これ以後グループとしての新たな展開はほとんどなくなり、活動停止状態に入る。
1994年3月、上記ライブを収録したライブアルバム「ROCK'N'ROLL RIBBON」および既発売曲4曲入りビデオクリップ集発売。
グループ存続中の、ribbon単独名義での作品リリースはこれが最後である。
なおビデオクリップ集については、当時「BOMB」(学研)が新譜の解説ページで「『最後の』新曲のカップリング曲ほか」と記述しており、
1993年秋頃からすでにグループ活動終息に向かう動きがあった可能性が伺える。
1994年7月、ribbon&ピラニアンズ名義で2枚の限定アナログEP盤を発表。企画盤であるが、これがグループ存続中の最終リリース作品であった。
1994年10月、TBS新社屋ビッグハット完成特番にて最後の生放送出演。
また、この直前、NTV系「THE夜もヒッパレ」に出演した際、「TVは久しぶりだから緊張してます!」と松野さんが語っている。
1993年まで毎年あった夏のライブも行われずじまいで、また新曲のリリースがなくなってから
1年も経っていたこの時期に、なぜ唐突にこうした仕事をしたのか理由は不明である。
このように、1994年には本格的なグループ活動はほとんどなくなっていたが、
散発的に小規模な活動を続けていたことがグループがいつ頃まで存在していたのか曖昧な原因となっている。
1994年末頃(1995年に入ってからという説もある)松野さんの田辺エージェンシー退社により完全に消滅。
もっとも、1994年に入ると上記のようにグループとしての活動がほとんどなくなったのみならず、
「BOMB」「近代映画」「UP to boy」といったアイドル雑誌に3人揃いで掲載されることも激減しており、
1995年以降のグループ活動再開・継続の予定があったかどうかも定かではない。
実際にはすでに名目上のみとなっていたグループの存在を完全に抹消する
「現状追認」といった意味合いの強い幕引きであった。
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